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3月, 2024の投稿を表示しています

今すぐ成立なんてしない。(働くことにする)

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  最近の、不安、焦り、、、必死感。 ちょっと前まで、神山、ヴィパッサナー、ブータンと、インプットが沢山あった。 そして、対話と香りの調合を始めた。 でも、なんだか今は停滞してる感じ。 そして、この不安をなくそうと焦る。でもそれも空回りしてる感覚。 たぶんこの感じは、きっと周りにも伝わっている。 というか、自分が一番違和感を感じている。 なんなんだろうこの不安感、、、、 あ。 今すぐこの1本だけで成立させようとしてる。 だから必死になったり、焦ったり、不安になっているんだ。 今すぐ成立なんてしないよ。 いつのまにか。じっくりと。時間をかけて。こういうものだ。 生き急いでいた私。たまに見かけるなあ。 今までは、「種」を探してた。 そのために、たくさん動いていた。 で、ささやかだど、見つかった。 種を見つけた。 だから、これからは、その種をじっくり育てる期間なのだ。 それに気が付かず、種を見つけた瞬間それが木になり果実がもらえるものだと思い込んでいた私。生き急いでるねえ笑 今までとフェーズが変わったことに気が付いていなかった。 だから、前と同じような変化や刺激を求めていたんだと思う。 じゃあ、これからは、「生活」をしながら種を楽しんで育てよう。 今は、「好き」「楽しい」を大切にする時期だと思う。そこから生まれてくる。 じっくり、ゆっくり、楽しみながら育てよう。 、、、じゃあ、この種以外で食べていけるように、仕事を探さなきゃね。 ということで、どこかで働くことにする。 種を探す。そのためにたくさん動く。 種を見つけた。ささやかな種だけど。 ここから、時間をかけて、ゆっくり育てる。 そういうものだ。 なのに私は、、、

「野の医者は笑う」を読む

東畑開人「野の医者は笑う」を読んだ。 臨床心理士である東畑さんが、沖縄の怪しいヒーラーの世界に入り込み、実際に治療を受けて回りながら「心が癒されるとはどういうことか」について考えていくノンフィクション。 とても面白かった。 いくつか感想を持ったので、メモとして残しておく。 __________________ ●臨床心理学に興味を持った。 「心」を学問の研究対象として捉え、メソッドや考え方を体系的に整理する。 もちろん臨床心理学がすべてではないし、おそらく受け入れられない部分もあるだろうけど、 参考として学ぶことに意味はあるように感じた。 ●ネタバレになってしまうが、 「『癒された』という状態には様々な解釈があり、『癒し方』によってその定義が違う。」 という考え方。これにとても納得感が持てた。 臨床心理学、コーチング、スピリチュアル、、、様々な「癒し方」があり、それぞれの定義が違うために作者は混乱していたが、 結局、「癒しは1種類ではなく、色んな定義がある」という結論に至る。 絶対的なものはなく、全部one of themに過ぎない。 だから、今の自分により自信を持てた。 私はこのまま地で進んでいく! でも、じゃあ私にとっての「癒し」とは何なのか? ●「治癒とはある生き方のことなのだ。心の治療は生き方を与える。そしてその生き方はひとつではない。」 この言葉もとてもしっくりきた。 治療とはある生き方を与えること。つまり考え方を与えること。でもその考え方に絶対はない。 このことを認識していない場合に、別の治療法を否定してしまうのだろう。 認識したらいいのに。そうしたら、「この人にはどんな “癒し” が合うのだろうか」という議論になっていくのにな。 一方で、私も、私が考える「よい」生き方だけが「よい」生き方ではないということを肝に銘じなければならないと思った。 1枚のカードしか持たず、さらにそれを常に切り続ける(「切らない」という選択をしない)時、私は相手を傷つけることになるだろう。 逆に、もし、私が複数の生き方を知っていて、それを相手の求めている者に応じて変えられるなら、対話の幅がぐっと広がるのではないか? そうなりたい。でもそれには、別の生き方を深く知り、導く方法を知っている必要がある。 ●では、私にとっての「癒し」とは何なのか?「生き方」とは何なのか? 「自分の本当...

わたしの名刺のつくりかた

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素「moto」のカードをつくりました。 とても好きな雰囲気のカードになった。 気に入っています。 カードをつくる前に、考えてたことが2つ。 1つめは、「捨てられないカード」にすること。 ショップカードって、可愛い~と思って貰っても、結局家に帰ったら捨てちゃうことが多い。 ちょっと心を痛めながら、正直捨てちゃう、、。 だから、印刷された、ただ情報を伝えるだけのカードはつくりたくなかった。 一つ一つ違って、「あ、人が作ってるんだ」と分かるカードをつくりたかった。 2つめは、言葉以外の「何か」を伝えること。 対話をやってみて、 一瞬でも会って話したことのある人は、私の活動にとても興味を持ってくれるということに気付いた。 旅先でたまたま会った人、お店でちょっと話した人。 きっと、私の声・雰囲気・表情とかの、言葉以外の情報から伝わるものがあるんだと思う。 でも、私が直接会える人数には限りがあるし、 言葉以外の「何か」を伝えられる「もの」をつくりたかった。 だから、手書きで、手作りで。 「わたし」をぎゅっと詰め込む! 下に、カードをつくる過程を載せてみます。 つくるのは手間や時間がかかるけど、好きな曲をかけて、集中しながら、想いを込めながら作業する時間は、とても充実している。 このカードは、私の分身。 私の代わりに色んな人に会って、 言葉やデザイン以外の「何か」を、伝える。 色んな人に届くといいなーー! 香りの調合 では、その方のイメージに合うカードを選び、 商品に同封してお渡ししています。 もしご興味があれば、こちらもどうぞ。 _____________________ 【わたしの名刺のつくりかた】 画用紙に、オイルパステルで絵を描く。 この絵、すごく気に入っている。 切る。 サージカルテープを張る。 (今回は細いテープも試してみた) 切る。 「moto」を書く。 完成! 裏も、全部手書きです。 最近買った万年筆で。 QRコードものりで貼ってます笑 想い、こもってます。 やっぱり手仕事は楽しい。 たくさんの人に届いて、またつくりたい。

じゃがりこを食べながら

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あれ、 私は何をしているんだろう、、、 最近の、この停滞感。 急に、今の状態に自信がなくなってきた。 きっと、私自身がブレ出したからだ。 じゃあなんでブレる? 対話、香りの調合。 一旦、今気になっていることはすべて始めてしまった、という感覚。 だから集中力が切れているとしたら、私は飽き性なのか?だとしたら自分にちょっとがっかりかも。 いや、 「香りの調合」を始めて今5人目くらいだけど、 すっごい好き。いくらでも時間をかけて深掘れる。 これを、毎日の仕事にできたらとっても楽しいし、自分に合っているんだろうなあ、とも思う。 一方で、分からない。 もっとたくさんの人に「香りの調合」を試してほしいのに、 どうしたらいいのか分からない。 広げたいのに、どうやったら広がるのかが本当に分からない。 SNSでバンバン宣伝するのも、なんか違うような気もする。違和感だ。 目の前が霧で、不安になってくる。 つまり、たぶんこうだ。 「やってみないと分からない!」って意気揚々と始めたけど、やってみて分からないことが出てきて急に不安になった。 だから、今の状況全体にも自信が持てなくなってきた。 、、、えーーこんなへっぴりだと思ってなかった自分。 人生で思い通りになったことが多かった分、思い通りにならなかったらすぐこうだ。 なんなら、上手くいってない事なんて何もないのに。笑 今の状況はむしろ、やり始めたことが上手くいっているからこそ、 次の行動が分からないだけだ、、、、、ぴよぴよだなぁ、自分。 パートナーには、SNSとかではなく、イベントに出店したり、素敵なお店を回って話したりして、草の根を分けて知ってもらうことがいいんじゃないかって言われる。 そうだと思う。それをやってみよう。 地道に、つづけるんだ。私。 香りの調合、興味を持っていただける方がいたら、是非ご連絡ください。 対話が、香りとなって手に届く。 新鮮で、不思議で、素敵な体験になると思います。 詳しくは こちら 。

香りの調合、楽しすぎる。

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先日、新たに始めた【香りの調合】の、 初めてのお客さんの、対話・調合・梱包を終えた。 、、、楽しすぎる!! 対話をする、香りの配合を考える、 実際につくる、メッセージカードを書く、 ハンコを押す、シールを貼る、、、 「わたし」が形になってできていく! なんとも満たされる豊かな時間です。 何より、細部までこだわるのが大好き女だったんだった。 細部までこだわってつくられたものが好きな私だからこそ、細部までこだわるのが楽しすぎる。 今後はメッセージカードの紙にもこだわっていきたいなあ。 香りも、少しずつ勉強して、より奥の深い香りをつくりたい。 対話した「時間」を、色や香りとして、手で触れる「もの」として届ける。 いいなあ、楽しいなあ。 自分が好きなことから生まれた仕事。 これから長く続いて生きそうな予感! 【素「moto」香りの調合】に興味を持っていただいた方、ご連絡お待ちしています。 詳細は、 こちら から。