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ドクダミ探訪

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ドクダミの花のチンキがつくりたい。 最近、化粧水は自分で作っているのだけど、そこに使いたいから。 ドクダミの花の時期は、5月終わり~6月初め。 まだかまだかと待っていた。 そして、ちょっと前から咲き始めたのである、、! スーパーの帰り道。駅までの行き返り。目をドクダミモードにして探す。 通ったことない道を入ってみたり、遠回りして探しているうちに、ドクダミがある場所の特徴を把握してきた。 ・日当たりのいい場所にはなく、少し陰になっていて湿度のある場所。 ・綺麗に手入れされている植え込みにはまずない。(マンションの植え込み、公園等) ・狙い目は、学校の裏。室外機とかがおいてあるらへん。 ・もしくは、駐車場とか材木屋さんとかのちょっとした壁沿い。 楽しい楽しい。 何もなくて面白くないと思っていた都会も、まるで宝探しのステージのよう。 ちょこちょこと集めていたら、意外に集められて、チンキをつくることができた。 今回は、米焼酎を使った。 少しずつ琥珀色になってきて、あのドクダミ独特の香りは消えていくらしい。 化粧水にも入れてもいいし、虫刺されやかゆみ止めにも使える。 わくわく。 秋になったら、花梨・柚子でも作るんだ~ パワーアップしていく化粧水。 生活。 ドクダミスポットを見つけると上がるテンション ここモリモリじゃん! 大満足。エキスが出てくるのが楽しみ。

「あわいもん」に行く

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 「あわいもん」に行く。 たまたま知って、ちょうど期間中だったので、ふと行ってみようと思った。 建物の中では、作家さんの作品の展示と、お菓子の販売と、カフェ。 カフェはめちゃくちゃ並んでいたので、作品を見るのと、お菓子の持ち帰りだけにした。 (並んでいる人たちの「強者」感が強くてびっくりした、、、笑) 作家さんの作品は、とても良かった、、、。 すごく洗練されていて完成度が高いのに、素材感や土着感を強く感じるものばかり。 素材に対するリスペクトと、高い集中力、拘りを感じた。 え、これを企画している人はいったい何者、、、? 調べる。 お菓子とアートのひと。 12年前にブランドを立ち上げたらしい。私も、12年続けたらこんな感じになれるのだろうか、、、悔しさと焦りが出てくる。 彼女の表現の手段はお菓子だったんだな。 しっかり表現できている上に世間に認められていて、いいなあ。悔しい。 じゃあ、私の表現の手段は? 対話?文章?生物学?、、、定まってない。 だけど、結果を急がず、自分が「今」心惹かれるものを辿っていけばいいんだ。 絶対そうだ。分かっている。分かってるけど焦っちゃう。 大事なのは遠回り。 遠回り、遠回り。